あぁ、ああああぁー!((*´Д`)ハァハァ

先日、とあるライブに行ってきました。

 

ドレスコーズ the dresscodes TOUR2022 『戀愛遊行』@千日前ユニバース



'80年代、'90年代サウンドを大胆に取り入れ、令和サウンドにアップデートした新譜「戀愛大全」を受けての大阪公演。

生で志磨遼平を見るのは初めて!前身バンド、毛皮のマリーズ時代から十数年来の願望が叶った!!

 

 

定刻を少し過ぎた頃、場内が暗転しメンバー登場。

一曲目「ナイトクロールライダー」…逆光の照明で姿はよく見えない、でも、ずっとこの目で拝みたかったロックスターがつい目の前で歌っている!

 

間髪入れず爽やかブギーな二曲目「聖者」、と同時にステージが明るくなりロックスターお目見え!

後ろから横からもみくちゃになるわたし(えぇぇ?)おかげで少し前方に近付けたら………ギラギラスパンコールを散りばめた上着に、薄ピンクのアイメイク、パープルのパンツ、身をくねらせて歌う姿がそこにあった。その瞬間……

 

ブログタイトルの あぁ、ああああぁー!((*´Д`)ハァハァ 

 

声にならない声、言葉で言い表せない感情、ゾワゾワっと来る感じ。この感覚はめちゃくちゃ久しぶりだった。

ただそのことを記録しておきたかった。

 

具体的な感想は…長々と書くほど記憶できてないというか、何というか…。

印象的な夢を起きぬけに文章化すると、途端に白々しくなるような感覚というか…。

 

夏の模様と恋模様を歌った新譜、切ないメロディ満載の新譜。そのツアーだったわけだけれど、初期衝動を彷彿させるパンキッシュな楽曲も披露されて大満足でした。

そうそう、もともと毛皮のマリーズイギー・ポップニューヨーク・ドールズを始めとするUSパンクが下地にあったんだよなぁ。

youtu.be

 

 

オマケにわたしのツイートを貼ってお茶を濁しておきますw

 

 

↑一応、補足しておくと、不届き者はごくごく一部。「下がってください」という呼びかけにもみなさん素直に応じており、大きな混乱はなかったと思います。

 

あと、お客さんの層が多彩×20で、それも印象的だった。年齢、性別、ファッション、佇まい、ソロ、カップル、グループ、ぎこちなさげな二人組などなど。(ソロ参加の中年であるわたしは他の人から見てどう映ってたのだろうか?w)

 

 

 

 

長年に渡って何度となくライブに行っている歌手についても毎回ライブ始まった瞬間にシビれるんだけど、ぶっちゃけ「おっ!キタキタ!いつも通りカッコいいねぇ!!!」という感覚で、良くも悪くも慣れてしまってるんですよね。ゾワゾワっとくる感じが極めて少なくなってる。

 

でも、今回は特別だった。

冒頭にも書いたとおり、十数年にわたって切望してたライブ、しかもルックス(佇まい)・(映像で見ていた)ステージング・歌声・楽曲、その他すべてがわたしの好みドンピシャだったのだ。そりゃ、もうね……。

 

そして、会場がまた素晴らしかったんですよね。かつてはキャバレーだったらしい地下に広がる異空間。

ライブ中は撮影禁止なので終演後、退場の際に。

 

 

 

参考までに同会場で撮られた前田敦子のPVを。一瞬ですが千日前ユニバースの内部が登場します。これ、PV用に盛られてるわけではなくて、実際もこのまんまの内装・照明です。

youtu.be

ちなみにわたし、この曲大好きです。こういうメロディ大好き。しかも誕生日が同じだということが判明し、彼女のことも大好きになりましたw

 

 

 

最後に、新譜の中で一番好きな曲、残念ながらライブで披露されなかった曲で〆です。切ない!!!!!!

youtu.be

 

 

P.S.

SHORT NOTEのフォロイーさんで、志磨遼平の大ファンの方(おそらく男性でわたしと同年代)がいらっしゃった。彼(推定)が書いた志磨遼平論にいたく感心、共感したのを今でも覚えている。もう読めないんですけど。

彼も今回のツアーに参加されただろうか?してたらいいなぁ。