2023年 1月 今年もよろしく

月日が経つのは早いもので、早や2月がやってきた……

 

挨拶も早々に本題へ。

 

以前からnoteで書いていたレコード/CD購入日記をこちらで書くことにします。

↑ 2022年 12月までの記録はこちら。アイコンがオムライス(alternate ver.)ですねw

 

 

まずはLP。今月は控えめに1枚だけ…

ルー・リードの'79年作。
彼を含むVELVET UNDERGROUND関連の古い作品はなるべくレコードで聞きたいと思っており、安価で見つけたスペイン盤を購入。
しみじみと良い。

 

 

 

7インチ(ドーナツ盤) 今月は期せずしてBOWIEコレクションが少し潤った。

まずはイギリス盤。
solid-centre盤を見つけたので購入。巷でよく見るのは圧倒的にpush-out centre盤。昨年辺りからセンター違いがよく見つかってる気がする。実に良い傾向だ。

 

 

 

日本盤。決してレア盤ではないが、探し始めると意外に見つからないタイトルがこれ。

レギュラー盤(白サンプル盤は入手済み)で、中途半端な値段だった。もう少し安くてもよいのではなかろうか……w

 

 

 

さらに日本盤。これはまぁまぁ珍しいタイトルなんだけど、ジャケット皺アリのせいか、相場よりもずいぶんと安く買えた。とはいえ3000円超え。高いわ!
これもまたレギュラー盤(白サンプル盤は入手済み)。

ちなみにこのタイトル、おそらくツルツル手触りジャケットでRVC(株)リリースの再発盤があるんじゃないかと睨んでいる。大昔に一度ヤフオクで見た記憶があるような、ないような……。オリジナル盤よりも恐ろしくレアだと思われるが、意外と仕様の違いは知られていないので安く買えそうではある。

 

 

 

と言ったところで今月は以上。少ないけどコレクション充実でヨシ!

 

 

サブスクでよく聞いたのはイアン・カー。イギリスのジャズミュージシャンで、UKプログレのガイド本にもしばしば登場している人。わたしも入り口はプログレから。

昨年末にジョン・サーマンの「赤いファーストアルバム」(日本の某ベテランバンドみたいな言い回しw)のオリジナルLPを手に入れたことで、UKプログレジャズロック熱が再燃しているのだ。

Solar Plexus

Solar Plexus

  • イアン・カー & ニュークリアス
  • ジャズ
  • ¥1324
Roots

Roots

  • イアン・カー & ニュークリアス
  • ジャズ
  • ¥1324

 

大ベテラン達の新譜も!

VELVET UNDERGROUND関連のジョン・ケイル。これはいずれLP盤も買いたい。

 

パンクのゴッドファーザーイギー・ポップ。キャッチーなんだけど、どこか陰鬱。かつ、それでいて元気溌剌な感じ……独特だ。

 

 

そして相変わらずドレスコーズも。
これはもうねぇ……遺伝子レベルに訴えかけてくるようなアルバムなので、わたしにとっては。メロディ、アレンジ、佇まい全てがツボ。スキあらば聞いてます、いやマジでw

Renaitaizen

Renaitaizen

 

(追記)

1月はベテランミュージシャンの訃報を立て続けに耳にしたひと月でもあった。

わたしのTwitterInstagramにも音楽好きの方々による追悼投稿があふれかえった。ただただ悲しい。

自分の思い出を語る者、言葉少なめに哀悼の意を表する者、黙って作品の写真を投稿する者などなど、「追悼」の仕方は人それぞれで、それでいいと思う。

黒いレスポールのイメージが強いけど、テレキャスもよく似合う。ジャキジャキした音がイカす!